「水は循環している」と聞くと、グラスに注がれた水も以前は雨雲として空に浮かんでいたのだろうかと思いを馳せる。

2023春夏のHoffmannは、プールやミズクラゲなど「水」にまつわる物をモチーフにデザインしました。

無色透明で形のない水を身にまとうような、そんなソックスです。

200年以上も前に作曲されたクラシック音楽をBluetoothイヤホンで聴くことができるように、時空を越えて存在する「音楽」。

懐かしい曲に癒やされたり、斬新なメロディに心が躍ったり。生活を豊かにしてくれる、そんな音楽をイメージして靴下をデザインしました。

マスクでの生活が続く中、人通りのない道でマスクを取ってみると道にも香りがあり、
それに反応して心が動くことに気づきます。
そんな香りを通して感じる「心地よさ」「楽しさ」「懐かしさ」などをソックスで表現しました。

鹿、錦鯉、マンドリル・・・身近にいる生き物というよりは、特定の場所や図鑑で見るようなちょっと特別感のある生き物達に着想を得ました。

朝、花の成長を確認しながら水をあげたり、夜は冷たいビールと一緒に茹でたての枝豆を食べたりと、身近にある花や野菜などの植物。

そんな日常にある植物から着想を得てソックスをデザインしました。

Hoffmannの2020AWの新作は、"アカデミー"

"Academy"は、文化、芸術、研究といった知的な側面を表す単語です。

本年はこのキーワードに基づき、素材選びや柄、編地表現でソックスをデザインし編み立てました。

例えば象徴的な絵画のシルエットや、本棚、はたまた宇宙など。

様々なインスピレーションをソックスにさりげなく落とし込んでいます。

新しい日の訪れを告げる朝日。鳥のさえずり。目玉焼きを焼く音やコーヒーの香り。

朝から連想されるのは、「目覚め」や「一日の始まり」など何かが始まる時のわくわくした気持ちです。

元気が出るような配色や、「Good morning」にちなんだ柄で、足元を明るく彩る靴下が出来上がりました。

自分と向き合う時間。

読みたかった本を読んだり、のんびりお茶の時間を楽しんだり。

何もせずのんびりするのもいい。

今シーズンのデザインはそんな家で過ごすひとときにそっと寄り添ってくれます。

風を感じに、ちょっとそこまで出かけよう。

歩き慣れたいつもの道でも、季節や時間によって出会える景色もさまざま。

ふらっと曲がってみた小道に新しい発見があったり、お散歩中にかわいいわんちゃんに出会えたり。

つい、お散歩に出かけたくなるような気持ちにさせてくれるコレクションです。

様々な色に移り変わる空。

まっしろで大きな雲。雲ひとつない青空。夜空に浮かぶ黄色い月。

空が与えてくれるイロイロな景色をモチーフにデザインしました。

四季の中でいろんな色をまとう森、それを映す湖。

新緑の春。夏らしい青々とした緑。

紅葉の秋。冬の雪化粧。

自然の持つ様々な表情を楽しんでいただけるデザインになりました。